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ポスト・サブカル焼け跡派2020-
「うちで踊ろう」feat.安倍晋三を考える/ハッシュタグ・アクティビズム/「天才編集者」が生み出すスペクタクルと縁故主義/Twitterと公共性
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エピローグ
誰もが「キャラクター」になっていく/ポスト・サブカル焼け跡派
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大森靖子
「避難所」を突き破る/政治的ではない政治性/自分が自分を見る視線を信じる/「私が認めた私」たちの関係性
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秋元康
原体験としての70年代/「かなえてあげたい」のヤバさ/秋元康という「主体」と、その責任/「ダダ漏れ」の無責任さ
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星野源
「サブカル男子」の文脈/更新される「男性性」/下ネタの「機能」/「エゴ」を消していく
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BUMP OF CHICKEN
「貧しい」イノセンス/「豊かさ」=記号の集積/「物語」が回帰する/切実に求められる「ベタさ」
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KREVA
主題への取り組み/レぺゼン自分/「下がってる側」からの視点/自閉するセカイ
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椎名林檎
軽薄な「日本志向」/選び取れるのは記号だけ/「ぎゅっとしててね」と言える、ということ/新自由主義体制下の歌謡曲
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X JAPAN
サンプリング・ミュージックとしての?/過剰な記号化と、軋んでいく「物語」/少女文化的な視線と「ビリー・アイドルっぽい」感覚と/空洞化された「日本」をどう体現するか
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電気グルーヴ
バカなヤングはとってもアクティブ それを横目で舌打ちひとつ/がんばったってダメだって 努力をするだけ無駄だって/食事するコトすらも忘れるほどに これは生まれて以来の大革命/TAKE OFF AND LANDING/Nothing’s Gonna Change
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フリッパーズ・ギター
あやふやで見栄ばかり張る ぼくたちのドーナツトーク/制御不可能で自爆もままならず徹尾徹頭不合理な現実よ/本当は何か本当があるはず/全てのスキマに狙い合わせて ミクロな視点を研ぎ澄まし話すだろう/この線路を降りたら 海へ続く川 どこまでも流れるのか?
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江戸アケミ
あんた気にくわない/「救済」の方法/つながった世界?/「ころがっていこうぜ」という選択
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戸川純
「ある種の」少女文化/「不能感」と「自立志向」/「戸川純さんのファンは、みんなトガワ・ジュンしてた」/「ボンクラ」と「こじらせ」
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ビートたけし
「悪意」のキャラクター/「フライデー襲撃」とその時代/キレイごとへの反発、「ホンネ」の肯定/「臆病なくせに 無茶をする訳は 恥ずかしがり屋でシャイ」
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坂本龍一
「YMO環境」って何?/記号の時代への転換切断/ 消費社会と、大日本帝国の影/糸井重里というゲームマスター
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沢田研二
表層を駆け抜ける/「ネクラ」との闘争/東京のルージュ・マジック
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矢沢永吉
矢沢永吉 = キャロルを戦後史に位置づける/消えていく「カウンター」性/高度経済成長下で「成り上がる」ために/ビジネス志向と都市生活者の孤独
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プロローグ
サブカルと政治を同時に語る/消費社会にとどまっていたい?/T.V.O.D.の原体験/ポスト・サブカル焼け跡派/ポップミュージックから、イメージを掘り起こす