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いじめ紀行を再読して考えたこと
01 イントロダクション/02 90年代には許されていた?/03 「いじめ紀行」はなぜ生まれたのか
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渋谷のシェアハウス
ここには現在、一三名が暮らしているという(男九名、女四名)。年齢は二一歳から二七歳まで。職業、バラバラ。学生、役者、マンガ家、キャバ嬢、雑誌編集者、IT系コンサルタント、テレビ番組AD、webディレクター、起業家などなどなどなど。
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パーティーの時代
時間が経つのは早いもので、気が付いたら3か月ほど更新をさぼってました。。。
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ルポ渋谷
「いま不景気で、みんな遅くまで飲まないから、終電後の渋谷は人が全然いなくなってるんですよ。かわりにその時刻から現れるのが、スケーター。渋谷って坂が多いから、深夜は無法地帯になってて、あちこちの坂からスケーターたちがスクランブル交差点めがけて滑走してきて、ちょっとものすごい光景なんですよ」 自分は聞いた瞬間、どうも嘘くさいと思った。が、しかし--。
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「コピー用紙のお届けにあがりました」
自分は昔から、コンビニで働く外国の人たちにコンプレックスを感じていた。言葉もおぼつかない異国で働く彼ら彼女らのタフさに憧れるし、生き物としての劣等感すらおぼえる。もしも自分が同じ境遇に陥ったら、彼らのような生命力をちゃんと発揮できるんだろうか?
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マリさんのブッダボウル
マリデリを知ったきっかけは、複数の知り合いからの情報だった。 ある知り合いは、私にこう言った。 「エリカ・バドゥが来日した時に、完全菜食主義者(ヴィーガン)の彼女の食事担当を任された人が、気の向いた日だけ、恵比寿でランチを提供しているらしい。食べに行かない?」 別の知り合いはこう言った。 「葉山にカノムパンっていう超人気のパン屋があって、そこの創業者がこっそり東京に戻ってきてるんだよ。昼間にクラブの厨房を借りて、ブッダボウルというメニューを出しているんだけど、超うまかった」
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はじめに
〈今のこの感じ〉を記録する東京探訪記。ゆるりと始めます--。
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借りぐらしの社長たち
「ここ最近、渋谷でランチしている人たちがお金の話ばかりしている」 これ、絶対気のせいじゃない。 少し前までの渋谷なら、テレビの話とか、最近できたお店の話とか、恋人の話がもっと聞こえてきた気がするんだけど。病院の待合室でおじいちゃんおばあちゃんが年金の話をしているならともかく、若い人たちがこんなにお金の話ばかりしているのって、明らかにここ最近の風潮だよなー。
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ダンボルギーニ! -Lamborghini ≠ Damborghini -
The Coolest Culture in Japan Is Not, Movies, Advertisements, or Anime but Underground Rap Music Videos きっかけは、YouTubeで昨年夏にバズった1本のミュージックビデオだった。埼玉県入間郡越生町のラップグループ、SUSHIBOYSとの会見記。